ポーランドのテキスタイルアート展   - 命のかけらを掴む  -
DOROTA TARNOWSKA-URBANIK / LIDIA WOJCIESZEK         
  2025年 8月16日(土)- 31日(日)10:00〜17:00 (最終日16:00) お休み 火曜、水曜、木曜


   

ポーランドのポズナンにある芸術大学UAP(University of Art in Poznan)のテキスタイル教室の先生お二人の展覧会です。なお今は大学の名前にアバカノヴィッチの名前がついています。どのような作品がやってくるのか、とても楽しみです。

DOROTA TARNOWSKA-URBANIK

1982年、ポーランドのプック生まれ。2008年、ポズナン美術アカデミー(現UAP)でグラフィックデザインとデッサン分野の博士論文を審査。2007~2008年、ブラチスラバ美術デザインアカデミーでグラフィックデザインを学ぶ。2009~2013年、クラクフ美術アカデミーのグラフィックアート学部で博士課程を修了。2013~2023年、ポズナンのマグダレナ・アバカノヴィチ美術大学絵画・デッサン学部芸術テキスタイルスタジオの助教授を務め、現在はスタジオ長。UAP絵画・デッサン学部所属のGaleria Szewska 16の共同経営者。

LIDIA WOJCIESZEK 
1984年、ポズナン生まれ。ポズナン美術大学の家具デザイン科を卒業し、現在は絵画・デッサン学部の芸術テキスタイルスタジオで研究技術者として働いています。彼女は「マクラマ ディファレントリー」という独自のワークショップを運営しており、個人的には芸術的な刺繍のファンです。彼女は創造と自然の循環からインスピレーションを得ています。媒体は植物から得られる天然染料でもあり、季節に応じて植物が生き返ったり、新しい命を得たりします。