あまのしげ展    線を越えて Hors les lignes     

  2023年 6月3日(土)- 11日(日)10:00〜17:00 (最終日 16:00) 火曜、水曜休廊

  



 
20216月の個展で Ceci n’est pas une ligne(これは線ではない)と題し、線、輪郭、境界の存在仕様を模索した。今回は「線を越えて」と題し、線の可能性と不可能性に惹きつけられていく。



プロフィール

1968  大阪芸術大学美術学科卒業

1968~77 パリ滞在、パリ国立高等美術学校に学ぶ

1982  Ge展(以降、毎回出品)(大阪、京都)

1990  「芸術の相互作用」展(フランス)

1999  「20世紀の証明」展(大阪)

2005  第3回カレイドスコープ「自適人の肖像」展(大阪)

2006  第3回現代日韓同行展(大阪)

2007  「私のありか」展(大阪)

2015  WSMA木造校舎現代美術館展(旧菟田野小学校、奈良)

      第11回現代日韓同行展(慶煕宮美術館、韓国)

      Ge展(京都市美術館、京都)

2016  Ge展(京都市美術館、京都)

      プティ・フェスティバル ドゥブロヴニク

      (グラッド・ドゥブロヴニク、クロアチア)

      個展 (Espace IKUO、フランス)

2017  Ge展(西宮市民ギャラリー、兵庫)

      「屋根をふく」展 親谷茂と二人展(+1アート、大阪)

      第13回現代日韓同行展(朝鮮日報美術館、韓国)

      個展 parcours (ギャラリー猫亀屋、大阪)

      strappo e strappo展(ギャラリー住吉橋、大阪)

2018  個展  parcours (ギャラリーHOT、大阪

      プティ・フェスティバル ドゥブロヴニク

      (ドゥブロヴニク近代美術館別館、クロアチア)

2019  個展 「境界線上のアポリア」 (ギャラリー猫亀屋、大阪)
2021  個展 「これは線ではない」(ギャラリー猫亀屋、大阪)

 

個展 45回(パリ、大阪、東京、京都、長野、岡山)

著作 「ゆらぎの時代」(リトル・ガリヴァー社刊)

   「美術論」(丸善出版・大阪芸術大学刊)

   「PROCESSUS  あまのしげ作品集」(リトル・ガリヴァー社刊)

   「視覚は欲望である」(澪標社刊)

岸和田市文化振興審議会委員、岸和田市景観審議会委員、岸和田文化事業協会理事等を歴任。大阪芸術大学、四国大学で非常勤講師を勤めた。市民講座「絵画のひみつ」を岸和田市、和泉市、豊中市などで行った。現在、毎日文化センター講師、大阪芸術大学通信教育部講師。